Bug solution
Lazy Nezumi Proのバグ解決方法です。
まあ、バグと言ってもPhotoshopと同時起動がしなくなるというだけですから・・・
LNPを適用するを選択してPhotoshopにマウスカーソルを移動し数秒待てばリンクできるのですが・・・
毎回毎回やるのはちょっとメンドウですよね。
Photoshop以外とリンクさせる場合は仕方ないですが、Photoshopとは同時起動して欲しいです。
単純な解決方法はアプリのアンインストール、再インストールです。
これで大抵は解決します。
Lazy Nezumi Proはインストール時にPhotoshopのフォルダ内にプラグインを自動で作成してくれますので。
ここまでは「Chat GPT」も教えてくれます。
イレギュラーなケースで再インストールでも解決できなかったのはPhotoshopの大幅アップデート。
Photoshop2022からPhotoshop2023に変わった時でした。
なんどやってもPhotoshop2023にプラグインが作成されなかったんですよね。
Cドライブ→「Program Files」→「Adobe Photoshop2023」と進み
「Plug-ins」を開いてみたら
Main menu
Sub menu 1
Sub menu 2
やっぱりプラグインファイルが作成されていないんですよね・・・
困ったことにこのプラグインファイルは公式サイトでも配布されていません。
Lazy Nezumi Proのご購入(無料も含む)がソフトをインストールすれば自動生成されるから不要ということなのですが、入手ルートがないのは困っちゃいました。
仕方ないのでAdobe Photoshop2022のプラグインフォルダを開けてみたら「MouseHookPro64.8li」という物がありました。
これが「Lazy Nezumi Pro」のプラグインかな?
マウスをフックするって書いてあるし~と思い、2023のフォルダにコピペしてみたら正常に作動しました。
当たりだったみたいです。
どうしてもLazy Nezumi ProとPhotoshopのリンクが上手くいかないという症状が起きた場合はこの手順で解決します。
念のため「MouseHookPro64.8li」ファイルはバックアップを取っておいた方がいいと思います。
同様に
「Setup.exe」ファイルと「lnpLicense.xml」というライセンスファイルも保管しておくことをお勧めします。
せっかくの買切りソフトなのにPCを買い替える度に買っていたらお金のムダです。
ライセンスキーなどの重要なファイルだけはクラウドとSSDの両方に保管しておいた方が賢いですね。
単純なテキストファイルですので1KBしかないですし。
以上が簡単なLazy Nezumi Proのトラブル解決方法でした。
この手法は他のソフトトラブルにも応用できるので覚えておいた方がいいでしょう。
で、一応等サイトはDIYDCが趣旨ですので参考までに
xmlファイルをメモ帳で開いてみてください。
プログラムファイルはテキストエディタなら開けます。
大体の構造はプログラミング知識がなくとも読めます。
英語が少し読めれば、読んで字のごとくですからね。
ライセンスキーは開発元しか使えませんので読めたからといって何ができるというわけではないのですが、プログラムってこうなってるのか~と感じられれば自分でも作ってみたくなるはずですので。
※
念のため。
もの凄く念のため。
セットアップファイルとライセンスファイルがあれば・・・
ソレはダメですよ!!
自分以外が使うのは犯罪ですからね!!
絶対にしないでくださいね。