Video creation
ここでは自分好みの動画をDIYDCする方法をご紹介します。
まずは、参考程度に私が作成したMAD動画です。
※MAD動画のため収益化はしていません
こんな感じの動画を作ってみましょう。
※
最近は著作権が厳しく元動画を入手するのが困難なので、ご家族の思い出動画をDIYDCで編集するとかがいいでしょう。
無料で動画を入手する裏技はありますが紹介はしません。
自分もできることは分かっていますが、基本使いません。
MAD動画で使用してる動画はDVDをレンタルや購入して入手したものです。
で、動画編集ソフトですが・・・
自分は「PowerDirector」のスマホアプリを使っています。
寝っころがって動画編集ができますし、PC版より遥かに安いので。
(透かしありでいいなら無料ですしね)
本格的に動画編集をするならばPCソフトの「PowerDirector365」か「Adobe Premiere Pro」なのですが、ちょっと高いです。
DIYDCには流石に高すぎます。
そんな中、無料でかなりの動画編集ができるソフトがこちら。
Main menu
Sub menu 1
Sub menu 2
Microsoftが提供するWEBアプリ。
「 Clipchamp 」です。
WEBアプリですので流石に数時間の動画編集を行うとフリーズしまくりますが、数十分の動画編集は全く問題なく、切り取りやエフェクト、レイヤー機能など動画編集に必要な機能はほぼ使えます。
透かしも入らないですし。
無料でご提供してくれているMicrosoft様には感謝。
(まあ、昔はWindows PCを買えばMovie Makerがプリインストールされていたのに、サービスを終了し、AppleさんのMacはiMovieを標準装備し続けましたから当然と言えば当然なのですが・・・
5~20万するPCで動画編集ソフトが装備されていない方がどうなんだ?という・・・)
話しが脱線しそうですのでClipchampの使い方ですね。
Clipchampにログインしたら「新規動画を作成」をクリックします。
上記の画面に移行しますので、編集したいどうがを左側のフォルダにドラッグ&ドロップします。
もちろん複数の動画や静止画、音楽をインポートできますので後は切り取ったりレイヤーを分けたりしていけばいいわけです。
ちなみに真ん中のハサミマークが動画の分割。
右のメニューバーを選択することでフェード効果や動画の速度変更。
エフェクトを加えたりできます。
真ん中のメニューバーで動画の反転とかですね。
文字入れしたい場合は左のメニューバーからテキストを選択すればOKです。
動画をコンマ秒単位で調整したいときは「ctrl+マウスホイール」でフレームの表示バーを変更できます。
大抵の動画のフレームレートは24fps。
つまり1秒間に24コマも使われているわけですので、ハサミで切る場合は表示バーを広げて分割処理をしましょう。
このポイントさえ覚えていれば他の機能は直感的に操作できます。
大半の方は1日かからずに操作を覚えられると思いますので、これで大抵の動画編集はできます。
DIYDCには十分ですね。
ちょっと残念なのは動画のマスク機能が備わっていないこと。
これを安上がりに解決したい場合はPhotoshopに頼ります。
私がPhotoshopを愛用する理由の一つですね。
CLIP STUDIOとかと違いPhotoshopは動画の編集もできちゃうんです。
ぶっちゃけPhotoshopあれば他の動画編集ソフトいりません。
(ただ、動画編集をメインに開発されたソフトでないため処理が重い。)
Photoshopで編集するとこんな感じです。
マスクもPNG画像の差し込みも自由自在。
私は簡単な動画編集は「Clipchamp」
少し高度なエフェクト効果がほしい場合とダラダラ作業したい場合はスマホの「PowerDirector」
かなり凝った動画を作りたい時は「Photoshop」を選択しています。
それぞれ長所短所がありますので、パート事に作業ソフトを分けて後で「Clipchamp」か、「PowerDirector」で結合しちゃうが一番賢い方法ですね。
以上が簡単な動画作成方法でした。
まずはショート動画を作成してTikTokとかにアップすると楽しいと思います。
YouTuberを目指す方も動画編集スキルは持っておいた方がいいですね。
事務所所属や外注で編集を他人に任せるのもアリだと思いますができることならLet's DIYDC!